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腰痛について

腰痛の原因


腰痛で一番多い原因は、同じ姿勢を続けることによって筋肉が収縮してしまいこれにより筋肉は硬くなってしまいます。すると、自覚症状としてはこりやハリを感じます。更に筋肉が硬くなることで血管が圧迫され、血の流れが悪くなってしまいます。

上記が起こってしまうと筋肉が神経を傷つけてしまいます。
これにより痛みを感じるようになることが一般的には多いです。

自分で腰痛を治せるエクササイズ


エクササイズ① うつ伏せで寝ます
両手を両脇に抱えて、顔を横に向けてうつ伏せで寝て下さい。
大きく深呼吸を数回して4~5分間リラックスした状態を維持します。
腰の周囲の筋肉が完全にリラックスするように意識して下さい。

エクササイズ② うつ伏せで寝た状態で肘を立てる
肘を肩の下で立てるように曲げ、上半身の体重が前腕に加わるようにします。

エクササイズ③ うつ伏せで寝た状態で腰を反らす
再び、うつ伏せになります(エクササイズ①参照)。肘が伸びるように、反れる所まで上半身を起こしていきます。骨盤、股関節、足をしっかりと床につけた状態でリラックスすることが大切です。そして、腰(腰椎)だけを反らせてください。最大限に反った位置で1~2秒間止めたあとで、再びうつ伏せ(エクササイズ①参照)に戻ります。の動作を繰り返し行います。
毎回少しでも余計に反れるように努力して下さい。

上記のエクササイズを①~③を1セットとして一日6~8回行なってください。

※注意:効果が現れないとき、または痛みが悪化、増加する時エクササイズを開始すると、背骨(脊柱)中央部に痛みが増すケースがあります。エクササイズの途中に痛みを感じるかも知れませんが、エクササイズ前よりも痛みが和らぐのであれば問題ありません。歪んだ関節を正常の位置に戻すのには、ある程度の時間が必要です。ただし、急激にまたは無理に行う治療は回復を遅らせ、関節に及ぶ緊張を増加させ症状を悪化させてしまう危険性があります。徐々に回復することが大切です。焦らずゆっくりと治療していきましょう。

腰痛が常に片側にあるときや一方の痛みが強い時には、このエクササイズの効果が現れにくいことがあります。このような方はエクササイズ①~③の前に体勢を少し改善する必要があります。体勢を改善する必要があると思われる方は当院までお気軽にお問い合わせ下さい。

腰痛について

腰痛についてのイメージ
  • 腰痛を起こす原因はその人の体質、体型、生活様式によって様々です。
  • ケガによるものとそうでない物では痛める箇所も痛め方も違います。
  • あるいは内臓や頭蓋硬膜の緊張などの骨格系以外に原因があって、二次的に腰痛を起こす場合もあります。
  • 腰が痛いから病院に行ったが、どこも悪くないと言われた等、現代医学によっては把握し難い腰痛もあります。
  • 逆に鍼灸、カイロ、オステ等の周辺医療、代替医療では対応できない腰痛もあります。

このチャートは最初にどの医療分野に診てもらえば良いか、その目安となります。

腰痛について思い当たる原因がある
YES
転落、転倒、重量物の持ち上げなどの外傷による腰痛の場合、骨折の有無が重要になります。骨折が考えられる時は通常、周辺医療で診察を受けるよりX線を撮れる病院に行くのが懸命です。
その目安となるのが自力で関節を動かせるかどうか。あるいは痛む場所以外に力がかかった時、そこに痛みが響くかどうかがポイントになります。
NO
腰痛に限らず筋骨格系の障害は通常、安静にしていれば痛みはほとんどありません。安静にしていても痛みがあるときは何らかの神経的問題が考えられます。もしくは激しい炎症があります。しかし炎症があるような腰痛は原因が必ずあるのでこの場合は考慮しなくても良いでしょう。
残るのは神経的問題で、この場合最も可能性が高いのは腹部及び骨盤内臓の問題です。ただし、ある種の筋膜歪曲は当てはまらない事があります。
起き上がる事ができる
YES
股関節捻挫 この関節の靭帯が純粋に捻挫する事は稀ですが、関節周囲の筋膜が歪む事は頻繁にあります。
骨盤捻挫 専門的には仙腸関節と言いますが、この関節は関節面が重力線と平行にありますので離開しやすくなっています。
さらに体重を支える上で重要なので捻挫を起こすとかなりの痛みと日常動作に不便をきたす事も多々あります。
特に立ち座りや前屈がし難くなります。
腰椎捻挫 腰椎の椎間関節に外力が掛かり捻挫になってしまった状態。椎間関節は靭帯が伸ばされ炎症を起こしています。治療は捻挫した関節の付近に固着した関節があるので、その関節を緩めて椎骨のゆがみを整えます。
筋膜歪曲 筋肉の周囲を覆っている結合組織が突発的な体の動きについていけず、筋膜に捩れが生じる状態。
ヘルニア 筋肉の周囲を覆っている結合組織が突発的な体の動きについていけず、筋膜に捩れが生じる状態。
骨折の可能性ありX線必要
NO
骨折による腰痛は高齢者の椎体圧迫骨折と大腿部頚部骨折があります。通常は歩行できませんが、稀に歩ける場合があり、単なる打撲と思っていても骨折していることがあるので注意しなくてはなりません。
椎体圧迫骨折は尻餅をついたり、重い物を持ち上げたときなど脊椎の前部に過剰な圧迫が掛かり、椎体が楔状に潰れてしまった状態です。大腿部頚部骨折は横に倒れて太ももを打ったときに最も発生します。
安静時の疼痛がある
YES
  • 内臓が原因で腰痛となることは良く知られています。
  • 特にガンは夜間就寝中に痛みが出る事がありますので、この場合は速やかに医師に相談するべきでしょう。
  • そのような重篤な問題でなくても、例えばインフルエンザによって高熱を出したときなども寝ているのに腰が痛くなります。これはウイルスが筋膜に入り込み、炎症が起きて筋膜歪曲ができる為です。
  • また病気ではないが様々な臓器の機能減退によっても腰痛になります。腎臓、小腸、十二指腸、大腸、膀胱、子宮等の動きが悪くて脊柱骨盤のアンバランスを招きます。
  • ただの腰痛だけであれば、そんなに心配ありませんが内臓の症状がある時は医師に相談しましょう。
NO
股関節固着 長時間の起立または着座によって股関節周囲を支持している靭帯が緊張を起こして、股関節の動きが小さくなっている状態。腰はここが痛いとはっきり言えず、何となく片側の骨盤の辺りが痛む。
多くは下肢にしびれ、痛みを伴う腰痛(坐骨神経痛)になります。また膝の痛みとも深い関係があります。
骨盤固着 専門的には仙腸関節といわれる。前後の仙腸靭帯が緊張を起こして、仙腸関節の動きが小さくなっている状態。普通尾骨が痛いと言います。仙腸関節は股関節と腰椎の影響を強く受けます。
またこの関節は内臓及び頭蓋硬膜と密接な関係があります。
腰椎固着 腰椎はその各々の椎骨が関節によって連結しています。その椎間関節を支えている靭帯が緊張して腰椎の動きが小さくなっている状態です。腰痛の原因としては最も多いでしょう。
筋膜歪曲 筋肉の周りを覆っている結合組織が異常に緊張したり、不均衡になるなどして関節の動きを阻害してしまう状態です。
筋肉痛や風邪のときの腰痛はこれに当てはまります。
あるいはいわゆる、「スジがはる」と言うときも筋膜歪曲が考えられます。

骨盤の歪み


骨盤が歪んでしまうと腰痛を起こしてしまうのは勿論のこと身体のあらゆる部位に支障をきたしてしまします。
例えばO脚やX脚になってしまうこともあります。

その他、生理痛や便秘、不眠・肌荒れなどを引き起こすこともあります。

これは、骨盤が歪んでしまったことによって血流が悪くなり、大腸が普段通り機能せず便秘の原因となります。

よく骨盤ダイエットという言葉をお聞きするかと思いますが、これは骨盤が歪んでしまっていると上記の便秘の原因でもご説明させて頂いたように、内蔵に大きな負担を掛けることになるので便秘になったり、消化が悪くなることから体重にも変化(増加)が現れます。逆に骨盤を正常に整えてあげることで便秘の解消や内蔵の正常な働きが取り戻せるので体重も減りやすくなることから流行した背景があります。

当院ではカイロプラクティックやオステオパシーを用いて施術を行なっていきますのでまずはお気軽にお問い合わせ下さい。

問い合わせ番号03-5966-9705

 

腰痛について


腰痛と言っても、その症状とメカニズムは、人によって様々で、さらに言えば、同じ人でも、状況によって様々です。
それは正しい唯一の治療方法が無い事を意味します。
痛み止めが良いとか悪いとか、牽引が効くとか効かないとか、カイロプラクティックが自然で良いとか科学的ではないとか…
どの治療方法も、人次第、状況次第です。
その事を踏まえた上で、腰痛の症状とメカニズムを、私の経験からお伝えします。
私のバックボーンは、オステオパシーNLPとエネルギーワークです。その重なりあった視点から見ています。

最もポピュラーな視点から見るならば、腰の骨や筋肉が悪くなったと考えるでしょう。
腰の骨がズレたとか、筋肉が堅くなったと、腹筋が弱いからなどなど
その中でも結構、患者さんが気がつかない部分として股関節があります。
上の腰の骨や筋肉と同じくらい、股関節は重要です。

股関節を緩めるのにお奨めは、10分くらいのウォーキングか水泳です。


「同じ姿勢を取っているとなりやすい腰痛」

関節に関係する筋肉や靭帯はたくさんあります。

なかでも重要な場所は腸脛(チョウケイ)靭帯です

ふとももの外側でちょうどズボンの縫い目にあたる部分です

ここが堅くなると前にも後ろにも腰が曲げにくくなります
さらにひどい時は寝返りをするのもつらくなります

長い時間座っているまたは立っていると堅くなります

そんな日は寝る前によ~くマッサージすると、翌朝のぎっくり腰になりにくくなります


「座るときに腰が痛い症状」

腸脛靭帯以外にも腰痛に関係する股関節の問題は中臀筋です。
ちょうど後ろのポケットの辺りです。

そこが堅くなると、お辞儀と椅子に座る時に痛みが出ます
ぎっくり腰で椅子にも座れないという患者さんがよくいらっしゃいます。
そういうときは、立ったまま、ポケットの部分を治療します

そうすると、大概座れるようになります。
また坐骨神経痛もこの中臀筋が堅くて症状が出る人もいます



「立ち上がるときに腰が痛い症状」


股関節の前側が堅くなって腰痛になると、立ちあがる時に痛みがあります。
あるいは下の物を取ろうとして、身体を前屈して、元に戻す時に痛みがあります。
このような症状がある場合、座って太ももの前側と鼠径部をマッサージします。
腸腰筋、大腿四頭筋、恥骨筋などが緊張しています。







「腰痛になる原因になりやすい腰椎について」

腰痛で腰の骨が問題になる人もいます

まず、腰椎は5個あります。そして各椎骨が腰椎の前側では椎間板という軟骨で、後ろ側では関節で繋がっています。
椎間板ヘルニアは腰痛の原因とされていますが、実際に当院に来院されている方の1割にも満たないです。
ほとんどは関節が堅くなることが問題となります。

写真の左側が腰椎の後ろ側で、左側の指で示している骨の隙間が関節です。そして右側の指で示している赤いところが椎間板ヘルニアです。




「腰痛の原因で多い、筋・筋膜性腰痛について」

腰痛の原因で、良く言われる「筋・筋膜性腰痛」というのがあります。

筋肉は筋膜という袋に入っています。鶏肉を生で観察すると薄い白い皮が肉の表面を覆っています。
あれが筋膜で、腰痛の時にあの筋膜にシワがよってしまう状態です。
そして筋膜は一つ一つの筋肉を覆いながら、全体として一枚のシートのように繋がりあう筋膜のシステムとして構成されています。
そうすると、上述した腸脛靭帯とも一つの筋膜として繋がっているので、腰痛に関係するわけです。

そして炎症が起こると筋膜のシワに体液(いわゆる水)が溜まって、腫れてきます。

このレベルの治療になると、単純なマッサージでは危険なので専門的な触診能力が必要になります。

昨年の暮れに日本整形外科学会が腰痛の原因を以下の通りに発表しました。

「非特異的腰痛は、いわゆるぎっくり腰やストレスが原因となっているものを含み、全体の85%を占めるとの研究があるという。」
日経新聞記事より抜粋

私の臨床経験からみても、納得できます。
治療していると、最初は上述したような肉体的な問題が主体となりますが、少しずつ肉体的処置が進むと心理的問題が顕在化することがあります。

10年以上前に当院の患者さんが、
「夫婦間で問題のあった奥さんがご主人と離婚したら、20年以上抱えていた腰痛がすっかり良くなった」
「会社でのトラブルがあったOLの方が、仕事を辞めて、引っ越したら数年痛かった腰痛が全く無くなった」
などと教えてくれました。

「ストレスと腰痛について」

そんな患者さんを見ていて、腰痛が肉体的な問題が全てではないという事に気がつきました。
そこで、様々な心理療法を学びました。ユング心理学、ゲシュタルトセラピー、NLP、フォーカシング、プロセス指向心理学、ハコミセラピー、その他。
そのなかでもNLPが最も私の治療と相性が良かったので、一番時間を費やしました。

そしてNLPのカウンセリングの手法やテクニックが腰痛の患者さんに多くの貢献してきた事実に基づき、現在でも腰痛の原因であるストレス除去は当院の治療方法の重要な一端を担っています。


 
 
 

所在地
東京都板橋区南常盤台1-34-8
最寄駅
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PM15:00~PM19:00
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(要電話予約03-5966-9705)
受付時間:火~金の15時~19時

休診日
日曜,祝日,月曜午後

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